平成12年9月4日 水蒸気爆発 活火山、北海道駒ケ岳(1,131m)は、平成12年9月4日、22時14分から火山性微動が観測されました。 微動の最大振幅は3マイクロメートルでした。 火山学者は、「極めて小さな水蒸気爆発であったのではないか」との所見でした。ヘリコプターからの 活動状況調査では、マグマが動いたという形跡もないことから、近日中の再噴火の可能性は低いとの 見解でありました。 降灰は、鹿部町にはありません。駒ケ岳より11kmはなれた森町鳥崎で微量の火山灰が認められました。 駒ケ岳噴火災害鹿部町対策本部の設置は、9月4日 0時30分 解散は、9月5日 13時30分でした。 平成12年9月28日 水蒸気爆発 駒ケ岳が、9月4日に続き、28日13時56分頃から約12分間、火山性微動が観測されました。 微動の最大振幅は1マイクロメートルでした。 降灰の状況は七飯町大沼方面で確認されております。鹿部町では確認されておりません。気象台職員の 現地調査では、七飯町東大沼の道道34号線沿いに微量の降灰が確認されました。 火山専門委員がヘリコプターによる現地調査では、「今回の噴火規模は前3回の噴火と比べ小さいと 考えられる」との発表でした。 「しかし、54年振りに4回の小噴火が続いていることは、1929年(昭和4年大噴火)の大噴火前と 類似しており、今回の火山活動の推移を注意深く見守る必要がある。」との意見もありました。 駒ケ岳噴火災害鹿部町対策本部の設置は、9月28日 15時00分 解散は、9月29日 11時50分でした。 平成12年10月28日 水蒸気爆発 降灰が町内に 駒ケ岳が、9月4日、28日に続き28日02時43分頃火山性微動が観測されました。 微動の最大振幅は3マイクロメートルでした。上空1200メートルまで噴煙があがる。 降灰は、鹿部町方面で確認されています。職員による現地調査では、駒ケ岳の裾野(JR鹿部駅や ロイヤルホテル・別荘地及び通称「出来澗」地区)や国道278号線から道道大沼公園鹿部線の国道から 2〜3キロメートルを超えた地域での降灰は無い。降灰は本別市街地や宮浜、鹿部、大岩方面に 微量の降灰があるものの、大岩の景勝地「三味線滝」での降灰は確認されていません。 町では03時30分に災害対策本部を設置いたしましが、北海道防災会議火山専門委員がヘリコプターで 行った上空観測後の記者会見後(9時からの記者会見)、午前11時に駒ケ岳噴火災害対策本部を解散し、 「駒ヶ岳火山噴火情報連絡室」として情報収集体制づくりを行っております。 「しかし、54年振りに5回の小噴火が続いていることは、1929年(昭和4年大噴火)の大噴火前と 類似しており、今後の火山活動の推移を注意深く見守る必要がある。」との意見がありました。 駒ケ岳噴火災害鹿部町対策本部の設置は、10月28日 03時30分 解散は、10月28日 11時00分でした。 平成12年11月8日 水蒸気爆発 微量の降灰が町内に 駒ケ岳が、10月28日に引き続き11月8日07時38分頃火山性微動が観測され、鹿部町本別地区から 鹿部漁港付近にかけて、国道278号沿い約4キロメートルにわたり、微量の火山灰が確認されました。 11月8日の小噴火は、10月28日より火山灰は少なめとの発表でした。 通園・通学時間であったことから幼稚園は休園としましたが、小学校中学校は通常の授業を行いました。 駒ケ岳噴火災害鹿部町対策本部の設置は、11月8日 08時10分 解散は、同日 17時00分でした。
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